- 徳島県教員採用試験の過去問が見たい(欲しい)
- 過去問はどこで入手できるの?
- 他自治体の過去問は使った方がいいの?
- 過去問解説ってあるの?
- 過去問は何年分解けばいいの?
過去問を正しく使えば、さまざまな恩恵を得ることができます。逆にいえば、過去問の使い方次第で大きく差が出るということです。
本記事では、徳島県教員採用試験の過去問(教職教養)と入手方法をまとめています。
「他自治体の過去問は使うべき?」、「解説はある?」、「何年分解けばいいの?」といった疑問も解決できるので、ぜひ参考にしてくださいね。
過去問を見て、出題形式や内容、難易度の確認をしてみましょう。
徳島県教員採用試験の過去問
徳島県教員採用試験の過去問(教職教養)をまとめています。
出題形式やレベルの把握などに活用してください。
※専門教養は過去問シリーズがオススメです。
2024年度(令和5年実施)
2023年度(令和4年実施)
2022年度(令和3年実施)
徳島県教員採用試験の過去問を入手する方法3選
徳島県教員採用試験の過去問を入手する方法を3つ紹介します。
- 県庁ふれあいセンターでコピーする
- 過去問シリーズを買う
- 先輩や予備校にお願いする
県庁ふれあいセンターでコピーする
徳島県教員採用試験の過去問(問題と解答)は、県庁1階の県庁ふれあいセンター(すだちくんテラス)で閲覧・コピーできます。
解説はありませんが、手軽に問題を入手できるので、出題形式やレベルなどの把握に活用しましょう。
参考:県庁ふれあいセンター「すだちくんテラス」|徳島県ホームページ (tokushima.lg.jp)
過去問シリーズを買う
問題・解答・解説のセットが欲しいなら、協同出版の過去問シリーズがオススメです。
最新年度を含む数年分の問題と解答、解説が収録されています。しかし、在庫切れになりやすいので、書店で見かけたら即ゲットしましょう。
これから勉強を始めるなら、持っておきたい1冊です。
小学校 | 徳島県の小学校教諭過去問 |
---|---|
国語科 | 徳島県の国語科過去問 |
社会科 | 徳島県の社会科過去問 |
数学科 | 徳島県の数学科過去問 |
理科 | 徳島県の理科過去問 |
英語科 | 徳島県の英語科過去問 |
音楽科 | 徳島県の音楽科過去問 |
保健体育科 | 徳島県の保健体育科過去問 |
家庭科 | 徳島県の家庭科過去問 |
養護教諭 | 徳島県の養護教諭過去問 |
先輩や予備校にお願いする
同じ大学の先輩や試験に合格した先生から、使っていた過去問を譲ってもらうのも一つの方法です。
また、最寄りの教員採用試験予備校や塾でも過去問は所持しているはずなので、相談すればコピーさせてもらえると思います。
とくに、入手が難しい専門科目や直近5年より前の問題などが欲しい人にオススメです。
徳島県教員採用試験の過去問以外も解くべきか
結論、徳島県教員採用試験以外の過去問も使って勉強してください。
出題傾向は自治体によって違いますが、求められる知識量に差はないからです。
たとえば、次の問題を見てみると…。
問題①(2024年度徳島県)
問題②(2023年度高知県)
表現こそ多少違っているものの、同じテーマの問題です。高知県の過去問もしっかり解いていれば、この問題の正答率は格段に上がったことでしょう。
「徳島県以外の過去問も使う」というのは、こういうことです。とくに、最新の教育時事や出題頻度の低い分野を志望先の過去問だけでカバーするのは限界があります。
全国の過去問を問題集代わりにして勉強することはとても有効なので、ぜひ活用しましょう。
徳島県教員採用試験の過去問でよくある質問FAQ
最後に、徳島県教員採用試験の過去問でよく聞かれる質問に回答します。
- 過去問の解説はありますか?
- 過去問は何年分解くべきですか?
過去問の解説はありますか?
過去問の解説は公開されていません。
解説が必要な方は、協同出版の過去問シリーズや全国まるごと過去問題集を活用しましょう。
過去問は何年分必要ですか?
3~5年分の過去問があれば良いでしょう。
3年以下だと演習量としては物足りませんし、逆に多すぎても制度の改訂や変更で、間違った知識を覚えかねないからです。
たとえば、令和4年12月に生徒指導提要の改訂がありましたね!極端な話、令和5年度より前の問題(生徒指導)を勉強してもあまり意味がないのです。
とはいえ、出題傾向をつかむには多くのデータ(過去10年程度)があると精度が高くなるので、勉強用に3年分、分析用に5~10年分準備できるといいでしょう。
その他に質問があれば、公式LINEより相談してください。
徳島県教員採用試験の過去問は目的をもって使うこと
過去問には「志望先」と「それ以外(全国)」の2種類あります。
志望先の過去問は勉強するものではなく、出題傾向を理解するためのツールです。
どれだけ繰り返し勉強しても意味はありません。過去問はあくまで、過去の問題であって、同じ問題は出ないんですよね(類似問題はでることもあるけど・・・。)
志望先の過去問を何度も繰り返すのではなく、出題傾向を理解し、その出題範囲や周辺知識を他自治体の過去問で覚えていくのが勉強です。
過去問に限らず、目的を決めて参考書や問題集を使うのはとても大事なポイントです。何となく使って時間や労力を消費しないようにしてください。
今回は以上です。
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