【令和6年度】和歌山県教員採用試験の日程とオススメの併願先

「和歌山県教員採用試験はいつあるの？」と、いまいち試験の流れを把握できていないのではないでしょうか？

教員採用試験に落ちる理由として「ノープランで対策していた」という人は多いです。試験内容は、筆記だけでなく面接など幅広い試験が課されるため、計画を立てずに対策することはNGです。

そこで本記事では、和歌山県教員採用試験の出願から最終合格までの日程を徹底解説していきます。併願受験についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

教員採用試験に合格するためには、計画的な対策が必要です。本記事で紹介されている情報を参考に、試験対策を進めていきましょう。

※和歌山県教員採用試験の内容や対策方法については『【2023年】和歌山県教員採用試験は難しい【内容と対策】』で解説しています。合わせて確認してみてくださいね。

令和6年度（2023年実施）和歌山県教員採用試験の日程

和歌山県教育委員会が2023年3月20日に発表した報道資料によると、令和6年度（2023年実施）和歌山県教員採用試験は2023年6月24日（土曜日）から始まります。

試験日

一次試験	2023年6月24日（土）
二次試験	1日目：2023年8月8日（火） 2日目：2023年8月9日（水） 3日目：2023年8月17日（木）～22日（火）※

出願書類の提出期間（申込期間）

受験申込の期間は2023年4月18日（火） ～5月10日（水）です。

電子申請による申込になります（県の電子申請システムにより、必要事項を登録）なお、募集要項は2023年4月18日から和歌山県教育委員会ホームページよりダウンロードできます。

合格発表日

一次試験	2023年7月21日（金）
二次試験	2023年9月21日（木）

関連記事：和歌山県教員採用試験の倍率は高い？校種・教科別に徹底分析

選考結果は、受験者全員に郵送（簡易書留便）及び受験番号を和歌山県教委のホームページに掲載します（午前10時予定）。

和歌山県教員採用試験の併願受験について

【併願受験とは】
和歌山県と試験日が重なっていない自治体を受験することで、合格の可能性（正規教員になるチャンス）を高める受験テクニックのひとつ。

何としてでも教員になりたいので、出身地以外の採用試験を受験したいという人は多いはず。そんな人は併願受験をオススメします！

オススメの併願先

過去の受験者たちを見ると高知県や滋賀県を併願している人が多いようです。

申込のし忘れを防ぐためにも気になる併願先はいくつかピックアップしておきましょう。なお、教員採用試験の日程一覧をこちらの記事でまとめているので、参考にしてください。

併願するメリット

いくつかの自治体を併願受験すれば、本試験を迎える前に試験のイメージをつかめます。何も知らずに受験会場に行くと、雰囲気や緊張感に飲まれてしまい実力を発揮できないまま試験が終わってしまうことも…。

その年のトレンド（教育時事）を知るメリットもあるので併願受験に向けて前向きに検討してみてください。なお、教員採用試験の併願についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。

併願先と日程が重なってしまったら？

どちらかの受験を諦めるしかありません。併願をしていると運悪く二次試験日が重なってしまうケースがあるんですよね…。

教員採用試験の日程がかぶった場合の対処法などをこちらの記事でくわしく解説しています。

まとめ｜試験日から逆算してスケジュールを立てよう！

和歌山県教員採用試験の出願から最終合格までの流れを解説してきました。再度、流れをまとめます。

効率よく勉強するには、試験日から逆算して計画を立てていく必要があります。また、計画を立てておけば、合格には何が必要かを把握するだけではなく、必要ないものを捨てることもできます。

まずは、対策に時間のかかる教職教養や教科専門から攻略してみましょう！