【令和6年度】山口県教員採用試験の日程は？合格発表までの流れを紹介

教員採用試験で落ちる理由として「ノープランで対策していた」という人は多いです。

教員採用試験では、筆記だけでなく面接など幅広い試験が課されるため、計画を立てずに対策することはNGです。

とはいえ、「山口県教員採用試験はいつあるの？」、「山口県教員採用試験の日程は？」と、いまいち試験の流れを把握できていないのではないでしょうか？

そこで本記事では、山口県教員採用試験の出願から最終合格までの日程を徹底解説していきます。

試験日程がわかれば、逆算して計画を組むことができるため効率よく勉強を進めることができます。また、複数の都道府県の教員採用試験を併願受験することも可能です。

併願受験についても注意点をまとめているので、試験対策を進める際には参考にしてみてください。

本記事の詳細はこちら

山口県教員採用試験の日程

山口県教育委員会が2023年3月14日に発表した報道資料によると、令和6年度（2023年実施）山口県教員採用試験は2023年7月8日（土曜日）から始まります。

一次試験	1日目：2023年7月8日（土） 2日目：2023年7月9日（日）
二次試験	小学校：2023年8月19日（土）〜8月22日（火）その他：2023年8月19日（土）、20日（日）

受験申込の期間は2023年5月12日（金）～5月31日（水）です。

申込方法はインターネット（電子申請）です。

一次試験	2023年8月上旬
二次試験	2023年10月上旬

二次試験（＝最終合格）

受験者本人宛に合否結果を郵送及び受験番号を山口県のホームページに掲載します。

出願期間	2022年5月12日（木）〜31日（火）
一次試験	1日目：2022年7月9日（土） 2日目：2022年7月10日（日） ※2日目は特別支援学校および実技試験のある教科を志望する人が対象。
一次試験合格発表	2022年8月3日（水）
二次試験	小学校：2022年8月20日（土）〜23日（火）その他：2022年8月20日（土）、21日（日）
最終合格	2022年10月4日（火）

【併願受験とは】
山口県と試験日が重なっていない自治体も受験すること。

併願受験をすることで、受験する試験の数が増えるため、合格率が上がる可能性があります。また、併願受験によって、希望する都道府県に採用されるチャンスを増やすことができます。

何としてでも教員になりたいので、出身地以外の採用試験を受験したいという人は多いはず。

そんな人は併願受験をオススメします！

》教員採用試験の日程一覧（全国）はこちらの記事でまとめています。

過去の受験者たちを見ると香川県や広島県を併願している人が多いようです。

申込のし忘れを防ぐためにも気になる併願先はいくつかピックアップしておきましょう。なお、教員採用試験の日程一覧（全国）はこちらの記事でまとめています。

いくつかの自治体を併願受験すれば、本試験を迎える前に試験のイメージをつかめます。

何も知らずに受験会場に行くと、雰囲気や緊張感に飲まれてしまい実力を発揮できないまま試験が終わってしまうことも…。

その年のトレンド（教育時事）を知るメリットもあるので併願受験に向けて前向きに検討してみてください。

》教員採用試験で併願するメリットは以下の記事で解説しています。

どちらかの受験を諦めるしかありません。

併願をしていると運悪く二次試験日が重なってしまうケースがあるんですよね…。

教員採用試験の日程がかぶった場合の対処法などを以下の記事でくわしく解説しています。

山口県教員採用試験の出願から最終合格までの流れを解説してきました。

効率よく勉強するには、試験日から逆算して計画を立てていく必要があります。

また、計画を立てておけば、合格には何が必要かを把握するだけではなく、必要ないものを捨てることもできます。

しっかり日程を把握してスケジュールを考えていきましょう！