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【差がつく】堺市教員採用試験の過去問(問題・解答)と使い方

堺市教員採用試験の過去問ダウンロード

教員採用試験を効率よく対策していくには、過去問がとても重要です。

知らない方もいると思いますが、過去問の使い方次第で大きく差がつくんですよね…。

本記事では、堺市教員採用試験の過去問をまとめています。

過去問の使い方(活用法)も詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

*合格に向けて準備を始めたい方は「【初心者向け】堺市教員採用試験の内容は?傾向と対策方法」をご覧ください。傾向や対策方法をまとめたガイドブックです。

本記事の詳細はこちら

堺市教員採用試験の過去問

堺市教員採用試験の過去問をまとめています。

過去問の使い方(活用法)も後述しているので、ぜひ参考にしてください。

一般教養

令和5年度問題解答
令和4年度問題解答
令和3年度問題解答

堺市教員採用試験の一般教養について、出題傾向や勉強方法を次の記事で解説しています。

専門科目

教員採用試験の専門科目について、詳しくは次の記事で解説しています。

実技試験

個人面接

  • どのくらい緊張していますか。
  • 30秒程度で自己紹介してください。
  • 志望動機は何ですか。
  • 学生生活で努力したことと身につけたスキルを教えてください。
  • あなたの強みは教育現場にどう活かせますか。
  • 教師を目指した時期ときっかけは何ですか。
  • これまでに苦労した出来事を2つ教えてください。

堺市教員採用試験の個人面接について、詳しくは次の記事で解説しています。

堺市教員採用試験 過去問の使い方(活用法)

『過去問は腕試しとして最後・・に使う』と思っていませんか?

結論をいうと、過去問は勉強をはじめる前に使いましょう

ここでは、過去問の使い方(活用法)を解説します。

分析して出題傾向を把握する

これが1番の使い道です。

先日、こんなポスト(ツイート)をしました。

最近思うけど、どんなに頑張っても「正しい勉強」をしないと点数は取れないですよね。

わかりやすい例だと参考書の使い方。未だに「1ページ目」から勉強している人を見かけるけど、そこ出るの?と問いたい。一方である単元だけボロボロの人はちゃんと意味を持って勉強しているんだなって思う←重要!

— 福永 真@教職コンサルタント (@kyosai365) April 25, 2020

最近思うけど、どんなに頑張っても「正しい勉強」をしないと点数は取れないですよね。

わかりやすい例だと参考書の使い方。未だに「1ページ目」から勉強している人を見かけるけど、そこ出るの?と問いたい。一方である単元だけボロボロの人はちゃんと意味を持って勉強しているんだなって思う←重要!

もっと簡単にいえば、「どの科目・分野から勉強するのか」知りましょう!ってことです。

たとえば、教育心理は次の6分野が出題範囲ですけど、どこから手をつけますか?

堺市教員採用試験の出題傾向
参考元:オープンセサミ参考書より

出題傾向を知らない人は最初のページ(分野)から手をつけがちですが、過去問分析をしっかりやれば「3 学習の理論」から勉強すればいいと判断できます。

教育心理の分野別出題数一覧(堺市)

まったく出ていない「教育心理学の歴史」や「学級集団」に時間をかけて覚えても…意味がないですよね。

無駄な時間や労力を使わないためにも、過去問から出題傾向を汲み取り効率よく勉強を始めましょう。

堺市教員採用試験の教職・一般教養について、次の記事で10年分の出題傾向をまとめています。ぜひ、参考にしてください。

合格点まで勉強計画を練れる

最初に過去問を解けば、現時点での実力(どのくらい頑張れば合格できるのか)を把握できます。

その点数によって、次のような合格点を取るまでの勉強計画を練ってみましょう。

  • 5割以下:基礎がないので中学受験レベルから勉強しなおす
  • 7割以下:高校~大学受験レベルで力をつける
  • 7割以上:全国の過去問を解いて知識の定着や弱点克服

基礎学力がないのに難しい参考書や問題集を使ったり、合格できる学力はあるのに簡単なテキストを使ったりといったミスマッチは時間の無駄です。

学習計画を立てるためにも、過去問が使えるのです。

教員採用試験の勉強スケジュールについて、次の記事で詳しく解説しています。

戦略を立てる

戦略といえば大袈裟おおげさに聞こえますが、要は「どの科目から解き始めるか?」ということ。

たとえば一般教養の問題が、

  1. 国語(文章読解)
  2. 英語(文章読解)
  3. 日本史(江戸時代)
  4. 数学(図形の計量)
  5. 地学(地震)

という順番で毎年出ていたら、1→2→3→4→5の順番で解いていくでしょうか?

そういう人もいるかもですが、時間配分を考えれば3→5→1→4→2といった解きやすい順番(科目)でやるべきです。

問題の順番が大きく入れ替わることは稀なので、過去問を解いて「どの順番(科目)から手をつけるか」戦略を立てておきましょう。

教員採用試験の過去問について、次の記事でも詳しく解説しています。

堺市教員採用試験の過去問は上手に使おう!

過去問は最後の仕上げとして使う人は一定数いますが、過去問は最後ではなく最初に使うことが重要です。

最初に過去問を使うことで、出題傾向がわかります。

これらの出題傾向がわからないことには、何を、どこを勉強すればいいかわかりませんよね。

闇雲に勉強することは、無駄な時間を使っているだけなので注意してください。

その他、堺市教員採用試験の試験情報はこちら。

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